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役に立てる喜び

こんにちは、いずたにです。

“マンガのキャラクター”をたたえるBookLive主催のアワード「マガデミー賞2021」で、人気コミック『ミステリと言う勿れ』(小学館)の主人公・久能整(ととのう)さんが3月16日、主演男優賞を受賞されました。
整くん、おめでとうございます。

田村由美さんが注目されて嬉しい限りです。田村さんってすごいですよね。「巴がゆく!」からのファンです。
ちなみに私は漫画って、自分で買ってる「ワンピース」と実家に帰って姉の本棚から「とらじ」と「ミステリ」ぐらいしか読んでません。
今、「ミステリ」がドラマ化されて、整くんのセリフが脚光を浴びていますが、田村由美さんってすごいなぁと思います。
25年ぐらい前に読んだ「BASARA」という名作の中に「心を受け止めると書いて愛と読む」とか(その前に主人公と相手側の言葉があるから生きるのですが)、赤ちゃんが生まれたときに「この子のために明日が優しくありますように」みたいなのが印象に残ってます。

整くんの受賞コメントの中に「当たり前ですが人は皆自分の人生の主演であり、同時にもれなく誰かの助演です。」という言葉がありました。
ホントにそう思います。

「人生の主役は君だ」みたいなことは昔から言われる言葉です。みんな生まれたときから、自分の人生の最優秀主演賞の受賞が決まっています。
あとはその主演作を、ハリウッド級になるか、大河級になるか、駄作にしないように頑張るのです。
決して他人のドラマで主演は獲れません。一人ひとつです。

でも最優秀助演賞っていくつでも獲れるんです。
たくさんの人と関わって、その人のためになれば少なくともノミネートはされると思います。

主演賞を頑張ることも大切だけど、助演賞にたくさんノミネートされるほうが、人としての徳は積める気がします。

死ぬまでに何人の人のドラマの助演賞にノミネートされるかな。
こんなことを考えながら仕事してます。
単純に喜んでもらえれば嬉しいのです。

偉そうなことを言ってますが全然できていません。
48歳。現役でいられるのはあと何年?

背伸びせず、身近な人のために、ちょっと駆け足で頑張ります。

 

 

 

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