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事例に乗る?事例になる?

こんにちは、いずたにです。

周防大島町定住促進協議会で視察を受け入れる際にいつも思うことですが、お話を聞きに来てくれても、何も変わらないです。
いつも伝えてるのですが、意識・危機感を強く持つことからです。なのに成功事例の上辺ばかり聞かれます(狙いや目的を質問されない)。

で、ふと思ったこと。

事例に乗ろうとするか、事例になろうとするか。
たった人文字の違いは、とてつもなく大きい。

まぁ、実際は事例になろうとはしてませんが(笑)、それぐらいの意識・意気込みを持って取り組んでいるところと、その成功事例にしか目が行かないところ。この差は大きいと思います。

以前から言ってますが、視察に来られるより、呼んでいただいた方がコストもかかりません。
その際、私に移住施策の話をさせるだけじゃなくて、私を移住希望者に見立てたフィールドワークも実施すると効果が上げられます。

これ、実務に携わるから組めるカリキュラムです。
ちなみに東京都の島しょ部で実施している人材育成事業では実施します。

「意識が変われば行動が変わる。行動が変われば~」と言う言葉(格言?)。
すべてのことにおいて、基本的なことです。

意志が弱いので、強く意識しよっと(笑)

 

 

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