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こんにちは、いずたにです。
3年ぶりかな?ふるさと回帰フェアが東京国際フォーラムで開催されました。
コロナ禍で地方移住が注目される中での大規模会場での開催でしたが、予想以上の入場者数だったと思います。
(相談コーナーには15,397人来られたそうです。)
ちなみに今回、私は周防大島町ではなく、新島村のサポートで参加してます(あと周南市のフォロー)。
今回、参加して思ったのは、相談者の数が増えたなということ、増えた年齢層が30代~40代に多いということでした(年齢層は体感的にです)。
これは、コロナ禍の影響はあると思います。メディアでも「コロナ移住」っていって取り上げていましたしね。
それと、リモートワークを認める企業が増えたことが大きいと思います。
移住するうえで重要な、住まいと仕事問題。この一つがクリアされるとは大きいです。
辞めずにということは、収入が良いまま移住できるのですから有利ですね。
いつかは地元に帰ろうと考えていた方は、いつかではなく、すぐに帰れるようになったわけです。
こう考えると、地方移住が加速され、受け入れる地方にとっては、メリットしかないようにも見えます。
でも、実際はもう少し慎重にならないといけません。今まで以上に地域のことを知ってもらうように、地域の人たちとうまく付き合ってもらえるように。
で、現場を見て思ったのは、3年の間に行政の担当者もはじめてフェアに参加した人が増えていて、ちょっと勿体ない感じがしました。
何はともあれ、受け入れ側はバージョンアップしないといけませんね!
みんなで楽しい田舎暮らしを発信していきましょう。
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