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提唱者と実践者

こんにちは、いずたにです。

 

10月6日(日)、山口市阿東からトイトイの高田さんをお招きして講演をしてもらうことになりました。
本当に素晴らしい方の素晴らしいお話です。お時間がある方はぜひお越し下さい!
(詳細はこちら)

で、高田さんの講演の準備をしていて思ったこと。
まちづくりのセミナー講師って二通りあると思います(もっとあるかも知れませんが)。

ひとつは、全国各地の先進地をまわって事例を見て、聞いてそれをセミナーで伝えて、○○論を話す「提唱者」。
もうひとつは、問題を解決するために、自分で考えて、率先して行動して、仲間を作っていった経験を話してくれる「実践者」。

どっちの言葉が重いかって考えればわかりそうなんですが、意外といろんな事例を話す人のほうがニーズがあるんです。
この手の人って肩書きが立派だったりするから、いい話を聞いた気分にはなれますけど。

提唱者と実践者の一番の違いは情熱です。本当にどうにかしたいという思いや、大切なものを守りたいという思いが伝わってきます。
私の周りに尊敬する実践者さんがたくさんいます。その方々と言葉を交わすたびに成長させてもらっていると実感します。

みなさんの周りにも実践者はいます。ぜひたくさん言葉を交わしてください。

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