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北海道はやっぱり大きい!

こんにちは、いずたにです。

今年二度目というか、人生二度目の北海道遠征は、同じく旭川でした。
2月にお招きいただいた際、暴風雪で実施できなかったセミナーの仕切り直しとして、再度お招きいただきました。
東京在住の講師と違って、交通費が倍くらいかかるので、もう呼んでいただくことはないと思ってたので、声をかけてくださったことが本当に嬉しいです。
「北海道に行ける―♪観光しよーっと♪」などと、浮かれることなく、真面目に頑張っててよかったです(笑)

旭川の上川管区には23の市町村があります。
19と勘違いしていました。大変失礼しました。19って山口県の市町の数です。上川管区だけでそれより多いんですから、北海道の規模の大きさを感じます。

久々に多くの方の面前のセミナーでした。コロナ対策も万全です。
(山口県を出る前、2週間の検温チェックをして、自主的に提出しました)

2部のワークショップでは、オンラインを使った移住体験ツアーを企画するという内容でした。
みなさん、想像以上に自由に発想してくださって、面白いアイデアがどんどん出ました。

ここから発展して、実際に開催してくれたらなと願います。

上川総合振興局の堀さんをはじめ、ご参加いただいたみなさん、大変お世話になりました。

翌日、十勝圏西ブロック研修会でお仕事させていただいて、さらに次の日、個人的に芽室町のワイナリーを視察させていただきました。

元々、ブドウを栽培していたわけではなく、ワインを作るために2015年から苗を育て始め、2019年にワイナリーが完成。今年の収量は農家さん8軒で8.7トンだそうです。
苗からはじめて数年で一軒の農家さんが1トン以上の収穫量って、どれだけの規模なんでしょうか。
小さな畑しかない島で暮らしている私には想像できません。ちょっと圧倒されました。

農業をする上で規模は重要です。みんな大規模農家さんです。農園じゃないです。道沿いに「〇〇農場」って看板がたくさんありました。やっぱり北海道はすごいと思います。
大規模農家さんばかりですので、少しでも規模を拡大したいとお考えですから、畑が耕作放棄地になることはありえません。
なので、移住して新規参入は難しいと思いますが、農場で働かせてもらって経験を積むことはできると思います。
農家を志す方は、あの広大な畑を一度ご覧になったらいいと思います。

秋の十勝平野。
どこまでも続く大地です。あんまり景色に興味のない私ですが、さすがにこの景観には魅了されました。
美しいって、こういうのを言うんですね。
カメラ持っていけば良かったなー(笑)

アテンドしてくれた八所さん、お忙しい中ありがとうございました。

個人的にまた訪れたいと思いますし、またお招きいただけるように実績作りを頑張ります。

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