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目的と手段

こんにちは、いずたにです。
オンライン移住フェアのことを中国新聞さんに掲載していただきました。

余村支局長、いつもありがとうございます。たくさんの方にお会いするお仕事ですからコロナにはお気をつけ下さい。

で、最近いろんなツールを使ってます。
Googleハングアウト、YouTubeライブ、ZOOM、Discord。
YouTubeライブ中継とDiscordは優秀な後輩、さかえくんに活躍してもらってるところがめちゃくちゃ大きいです。ホント、頼りにしてます。

でも実はZOOMとか1ヵ月ぐらい前まで知りませんでした。
ギターしてる者からするとZOOMと聞けば日本が誇るエフェクターのメーカーです。ずっと代替わりしながら20年以上使ってます(笑)
ホント、オンラインでつながるツールのこと、コロナの件が起こるまで無知でした。

で、このZOOM、巷で活用されていて、「私たちもZOOMで何かしよう♪」的な人が増えています。

すっごい違和感があります。

ZOOMは「手段」です。やりたい事や課題解決という「目的」が先ですよ。ZOOM使うのが目的になってたらおかしいですって。
私の目的は、オンライン移住フェアの開催じゃないです。それすら手段です。

目的は、都市部基準の考えに地方が付き合わなくていい将来にしたいだけです。生活基準を東京=100にするなと。地方を基準にしたら東京は高すぎです。
だから地方発信の企画をしているだけです。
目立ちたいだけなら身銭削ってこんなことしませんって。私、そんなに承認欲求高くないですから(笑)

平たく言うと「地方なめんなよ」と言いたいのが目的です。

バブル期に向かって行くにつれ、都市部と地方のパワーバランスがおかしくなったんじゃないかなと推測してます。
昔の記憶ですが、確か姉が持ってた「生徒諸君!」って昔の漫画の中に、東京の主人公達が田舎に行って、現地の子ども達に「もやしっ子」って言われた場面があったんです。で、滝つぼに飛び込んだりして仲良く遊んでたんです。
(古い記憶なので違う少女漫画かも知れません。持ってる人いたら確認してください笑)
これって、田舎が負けてないって描写じゃないかなと。
これがずーっと頭の中に残っているんです。
お互いのいいところを評価しながら、いい関係性を作りたいなって思います。

これが私の思う地方創生の姿のひとつです。

ということで、誰か「生徒諸君!」を読んで真偽を確認して下さい(笑)

 

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