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リトケイのPOPと温故知新

こんにちは、いずたにです。

離島経済新聞=リトケイが自宅と周防大島町役場に届きます。

毎回、目を惹くデザインと、島愛に溢れた記事が素敵です。

先日届いたリトケイにおっきいリーフレットが同封されていると思いきや、POP(小さなPRアイテム)でした。

で、役場窓口に早速置かせていただきました。

WEBが主流の時代。社会は環境を考えペーパーレスにシフトしていき、紙媒体はどんどん縮小していきます。逆風のまっただ中。風速はずっと強風。業界の方々からすると暴風かもしれません。

どんな思いで編集部のみなさんがPOPを作成されたのか存じ上げませんが、紙媒体に携わる方々の気概と情熱を感じました。

ムダのない洗練されたデザインではありますが、たかがPOP。
新聞をPRするための手段でしかありません。

でも、そのPOPに込められた作り手の思いにすごく感動してしまったのです。

私自身、PRがWEB中心になってしまい、思考が停止しているんじゃないかと、考える機会をいただきました。

やれることはすべてやりきったと思い込んでしまっていたり、やれることに気づいていなかったり。

たかがPOP。誰でも思いつくのかも知れません。
でも思っただけで何もしない人と、効果的に実現する人の差は計り知れません。
雲泥の差です。
たまにいますね。「それ、俺も考えたよ」って言う人。
行動すれば結果が伴いますが、思っているだけでは偉そうに言おうが結果はゼロです。何の価値もありません。

でも、当たり前のようにに思いついた人、過去に実践していた人はいたと思います。

それは紙媒体が主流の時代に、その世界で戦っていた人たち。

その人たちからすると、私の感動なんか笑われてしまうかも。

時代が進んで、新しいものを取り入れることは必要ですが、それにより忘れてしまう、気づかないことがあってはいけないなと、リトケイさんのPOPを見ながら考えました。

気づきを下さった、鯨本さんをはじめとするリトケイ編集部のみなさんありがとうございます!

みなさん、リトケイをよろしくお願いします!

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