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こんにちは、ファイナンシャルプランナーのいずたにです。
地域おこし協力隊を募集しているのですが、ご指摘を受け観光協会は男性を、定住促進協議会は女性をという要件を訂正しました。男女雇用機会均等法です。法は守らないといけませんので従います。
(ただ、観光協会は力仕事を有します。定住促進協議会は女性の移住希望者のサポートです。)
こういう募集になった経緯としては、地域おこし協力隊を便利な派遣社員みたいな扱いしたり、雑用係しかさせない自治体が多いので、我々は明確にやってもらいたいこと、3年後には定住して欲しいなど募集段階から受け入れ姿勢を示すべきだと思ったのです。
なので余計な交通費を負担願うのは申し訳ないと判断してたわけですが、間口は広く、採用は募集側の判断なので好きになさいという労働局の指摘でした。
エントリーされる方も貴重な時間・お金を使われるわけですから、お互いのためと思ったわけですが、注意されました。本当にすいません。反論しません。勉強させていただきました。更に精進いたしますのでご勘弁を。
権利は守られるべきですけど、権利の主張ばかりの世の中って住みにくいです。
ささいなことでも、どこかから叩かれるのではないかと考えると委縮してしまいます。
自分を守るための権利は大切ですが、社会の一員としての義務を大切にしたいです。
おもてなし・思いやり・絆。よくつかわれる言葉ですが、言葉の意味を深くかみしめてその通りにふるまえば、権利を主張することもなくなるのではないでしょうか。
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