全国各自治体で移住相談窓口を設置されるようになりましたが、担当者様は定期的に異動があります。そのため移住相談のノウハウが蓄積されないため、移住者獲得が進まない状況です。
令和元年度、内閣府まちひとしごと創生本部にて、私を含む数名の有識者で移住相談の手引き書を作成準備にかかりました。しかし令和2年になりコロナウイルスが蔓延したことにより、全国的に移住施策が中断したのと同時に、こちらの事業も中止となりました。
そこで、自治体の担当課様はもちろん、民間の受け入れ団体様にも参考にしていただけるよう、内閣府に寄稿したものに加筆した「移住相談ガイドブック」を作成しました。
移住相談の窓口は営業スキルが必要です。
数ある素敵な地方から、自分のまちを選んでいただくためには、営業スキルを磨く必要があります。ですので、そういった視点からも説明しています。
営業経験のない方には参考になるのではと思います。
定住促進セミナーや人材育成ワークショップのご依頼をされる自治体様には、ご要望があれば無料でお渡ししようと思いますので、希望される自治体様は、ご依頼の際にお声がけください。
それから、文字にすると語弊のありそうなことは書いていません。
例えば移住相談者さんの傾向や、よくある困った相談の対処法などはセミナーでお話しします。
○本書を使って研修、ロールプレイなど、さらに実践的な知識を身につけませんか?
人数、希望する内容など、ご要望に合わせたカリキュラムをご用意します。
県主催の担当者講習や、近隣市町村との研修などでご利用下さい。