こんにちは、いずたにです。

高市早苗元総務大臣が自民党総裁選に立候補するそうですね。
2015年に制作した動画で総務大臣賞を受賞したとき、総務大臣室にてご挨拶させていただきました。

高市氏「あら？動画に出てた人やん！」（奈良の方なので関西弁）
いずたに「ありがとうございます！大臣、ぜひ一度ウチの島に来てください！」
高市氏「いやー、イケメンに会いに行こうと思ってたけど、今日会えたからもうええわぁ」

「そうね、ぜひ今度行くわ！」なんてありきたりな返しや、「○〇県には〇回行ったことがあって～」などの政治家さんお得意の論点すり替えじゃなく、瞬時にこの切り替えし。

政治家、しかも総務大臣ともなれば毎日たくさんの人から言われるであろう「おらがまちに来てください」。
高市氏じゃなくても、大臣という肩書を持った人や著名人なら誰でもいいという無節操な人たちはたくさんいますし、私のようにとりあえず社交辞令で言う人もたくさんいます。
それに対して、相手を持ち上げつつ、軽くかわす。いつか行きますじゃなく、行きません。
この瞬発力、嫌みのなさに感動しました。ひょっとして政治家ってすごいのかと思いました(笑)
キャラもあるんでしょうけどね。小池都知事なら当たり障りなく回答されそうです。

自民党総裁選の出馬会見で、フリーの記者があしらわれたというネットニュースを読んだのですが、私を含め雑魚キャラレベルでは勝てません。格が違いすぎます。

こういう切り返しができる人になりたいなと思います。