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まちづくりの正解

こんにちは、いずたにです。

まちづくり。この言葉にはいろんなことが含まれます。

観光PR、ぼくが携わる定住・移住ももちろんそうですし、防災関連、福祉や子育て環境などと町や暮らしに関わること全般です。

このまちづくり。主役はもちろん地域に住む人です。なので地域に住む人は、自分たちで出来ることは、自分たちで取り組んでいます。
自治会活動、消防団、清掃・美化活動、祭りごと、子どもの見守りなどなど。

観光や移住など大きな事業は行政や各分野の団体が取り組みますが、そうした活動を取りまとめるコーディネーターの育成の依頼を最近いただいています(ありがとうございます)。

セミナーをしていて思うことですが、まちづくりとはこれだけたくさんのことを包括した言葉ですので、そもそも正しいやり方はありません。各コーディネーター、リーダーが独自のアプローチで取り組めばいいと思います。

ですが、ひとつだけ正解があります。
というよりも、リーダーがやってはいけないこと。

それは自分本位・自分の目線だけで取り組まないことです。

あくまでも地域の人の目線が第一優先です。それをまとめるためのリーダーですから。

自分の目線・相手の目線・客観的な目線があるなら、地域の人の目線で考え、地域のことを俯瞰で見て、最後に自分がどうまとめていくかだと思います。

自分本位でしないこと。地域のことをしっかり見て、聞いて感じ取ることです。
まちづくりはどれだけ取り組んでもゴールはないですからね。

 

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