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こんにちは、いずたにです。
先日、BSの方も放送されたので、少しだけ書いておこうかなと思います。
番組ではロコネクトで紹介いただいたので、あっちのブログで書いた方がいいのかも知れませんが、こっちの方が個人的な気持ちもなんとなく書きやすいので。
問い合わせをいただいたのが8月末で、9月末から1か月に渡り、密着取材をしていただきました。
さすが有名ドキュメンタリー番組、一切、演出なしです。
「電話で相談を受けているところを撮りたい」と言われても、いつ電話があるかわからないのにと思ってたら、ずっと待たれてました。
しかも数秒しか使ってなかったですし。
カラ電話でもエエやんと思ったのですが「ウチはやらせはしませんので」と言われました。
(何故こんなこぼれ話を書くのかというと、やらせがないリアルな構成というのを知ってもらうためです)
1ヵ月の取材の中でめっちゃ話しましたので、尺の都合上、こちらの伝えたいことがカットされていたのはしょうがないですが、周防大島の相談員という側面が押し出されたのがちょっと淋しかったなと(笑)
今回、取材いただくきっかけになった「オンライン全国移住フェア」が全カットされたのは残念でした。
移住者さんへの対応は別に当たり前のことですし、周防大島に限ったことではないです。
個人的には「オンライン全国移住フェア」の取り組みを通じて、地方の可能性を知ってもらい、コロナ禍でワークライフバランスを見直すきっかけになれたらと思ってたので。
みやた農園さんの場面は、島の仲間からイジられましたが、いろんな思いが宮田さんにはあるんです。
定住促進の仕事の1年目、何の役にも立てなかったというのを今も引きずってます。
こっちはそんな思いですが、宮田さんはいつも感謝してくれるし、お子さんは「島に来て良かった」と言ってくれるし、娘さんはウチの娘と駅伝で名勝負をずっとしてくれましたし。。
農家さんの姿勢を気づかせてくれたのはご主人の正樹さんです。
僕の方が感謝しかないのです。宮田さんみたいな人格者になりたいけど無理なので、ずっと憧れと尊敬の念を持っています。
だから、あんな感じになってしまったのです。
番組最後に「島の仲間が僕の財産」みたいなことを言ってましたが、正確に言うと、「全国の地方で頑張っている仲間みんなが僕の財産」です。
彼らがいたから、こんな個人でも「オンライン全国移住フェア」なんて大きな事ができました。
もっとみんなにスポットライトが当たればと思ってます。非力でゴメンナサイ。
これからも相手して下さい。一緒にワクワクしましょうね。
ご覧になっていない方、パラビやTberなとで視聴できますので、ご覧下さい。
ではまた!
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