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こんにちは、いずたにです。
今、何個か仕事をしていますが、その一つにまち・ひと・しごと創生本部からお声がけいただいた、自治体の移住担当者向けのマニュアル作りがあります。
実は締め切り、越えてますが(汗)
マニュアルを書くと、あらためて頭の中の整理や言語化をするので自分自身にもプラスです。
まだ作成中なんですが、あらためて思ったこと。(以下、自分の原稿より)
暮らしやすさや快適さは人それぞれですから、それを押しつけることはあってはなりません。何よりも、そんなに暮らしやすければ過疎化になっていませんから。ただ、あなたが本当に心から言える事、まちづくりの窓口として言って欲しい言葉があります。
「私はこのまちが好きです。」
危機感を持って、何とかしなければという原動力はこの思いです。どこのまちでも言っている「暮らしやすいまち」という誰の目線かわからない言葉は、移住希望者は聞き飽きていますし、心には響きません。
そんな言葉ではなく、あなたの言葉でしっかりと伝えてください。思いを感じるからこそ、人は動くのです。
(ここまで)
これ、「はじめに」に書いたんですけど、これがすべてじゃないかなーと自分で納得してしまいました。
他に業務的なことも書くんですけど、これがわからなければ、後に何を書いてもわかんないと思います。
ちなみに「はじめに」の項目、内閣府の方の要望になかったので、カットされるかもしれないですけど(笑)
なので、自分に向けて残しておきます。
移住担当者さんが仕事だからこなすんじゃなくて、こんな思いで相談者さんに向き合ってもらえればいいなと思います。
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