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移住相談ガイドブックを作成しました

こんにちは、いずたにです。

今、内閣府まちひとしごと創生本部が自治体の移住担当者さん向けのガイドブックを作成しています。
全国各地で移住相談窓口を設置されるようになりましたが、担当者さんは定期的に異動があります。そのため移住相談のノウハウが蓄積されない状況です。

現在、内閣府まちひとしごと創生本部では、私を含む数名の有識者で移住相談の手引き書を作成しています。
この手引き書に関しては、自治体に配布されると予想しますが、民間の受け入れ団体には配布されないかも知れません。
そこで、自治体の担当課さんはもちろん、民間の受け入れ団体さんにも参考にしていただけるよう、内閣府に寄稿したものに加筆した「移住相談ガイドブック」を作成しました。
まちひとしごと創生本部では、数名の方と作成していて、僕のスタイルと違うものも入ると思うので、自分の流れではじめから移住完了までの流れを作りたいというのもあるんですけどね。

上のサンプルでチラッと見える「営業マン」って言葉。
移住相談の窓口は営業スキルが必要です。ここにあまり注目されないのが不思議ですが、数ある素敵な地方から、自分のまちを選んでもらいたいなら、営業スキルを磨くべきです。

なので、このガイドブックは新人営業マンが読んでもプラスになります。

定住促進セミナーや人材育成ワークショップのご依頼をされる自治体さんには、ご要望があれば無料でお渡ししようと思いますので、希望される自治体さんは、ご依頼の際にお声がけください。

それから、文字にすると語弊のありそうなことは書いていません。
例えば移住相談者さんの傾向や、よくある困った相談の、さらに突っ込んだ対処法などはセミナーでお話しします。

ガイドブックをベースにした移住担当者セミナー、移住相談ロールプレイングも実施いたしますので、ぜひご依頼ください。

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